京北100選
知る

下弓削町杉森26-1

森守協力隊

取材者 久保勇岳

森と人が共生していくための
取り組みを

About

森守協力隊について

森守協力隊は、①森を生かす活動、②森を活かす活動、③森で育む活動、の三つの柱で活動している団体です。そんな森守協力隊の宮西さんに、今後の活動について等、お話を伺いました。

After the Interview

取材を終えて

森守協力隊が行っている森林整備、炭焼き、森林環境教育は、いずれも森を拠点とした、SDGsに繋がる活動であり、改めて森という存在の大きさ、豊かな森を後世まで残していく大切さを感じました。特に、森林環境教育の一環として実施されている「森のようちえん」は、経済的には計れない、素晴らしい価値があるように感じます。幼少期に森の中で思い切り遊ぶことは、都市化が進んだ今ではなかなか難しいです。しかし、こうした経験こそが、自然を守りたいという気持ち、地球を守りたいという気持ちの原点になるのではないでしょうか。森守協力隊の活動が、さらに広がってほしいですね!

SDGsメガネ

質の高い教育をみんなに SDGsポイント1:質の高い教育をみんなに


豊かな森林を末長く守るために


森林の荒廃を防ぐために、間伐などの森林整備、保全活動を行っています。また、地産地消の取り組みとして、間伐材は伝統的な炭窯で炭へと変化し、地元でのBBQなどで利用されています。


陸の豊かさも守ろう SDGsポイント2:陸の豊かさも守ろう


子どもたちが五感で学べる自然体験を「森のようちえん」


京北特有の豊かな里山を拠点とし、子供たちが、直に自然と触れ合いながら、環境教育を受けることができます。普段街中で暮らす子どもたちにとっては、自然を感じる貴重な時間になるはず。後々環境について考える際の良い経験になるかも。


基本情報

電話075-854-1303
住所〒601-0534 下弓削町杉森26-1 Googleマップ
URLhttps://npo.morimori.land/
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