滝又の滝

手つかずの大自然！

滝又の滝にたどり着くためには板や丸太で出来た橋を渡り、細い崖のようなところをすり抜けていきます。そこには現代文明の面影は一切感じず、ただただ自然の空気・水・森が広がっています。その自然の偉大さに思いをはせ、苦労してたどり着いた先に広がる滝又の滝の景色にはただただ圧倒されます。観光地として消費されずひっそりと、しかし荘厳にたたずむ滝は、私たちに都会の喧噪を忘れさせ、また自然本来の魅力を伝えてくれます。

滝の水しぶきで英気を養う！

丹波高地の細野川支流、轟谷の標高450mに位置する三段の滝、滝又の滝。上流部に位置するためか、水は文字通り透き通っており、真夏でも凍るほど冷たくなっています！また、足場を使ってギリギリまで近づけば落差約20ｍの滝の水しぶきを身体で感じることが出来ます。ここまで近づくことの出来る滝は全国でもそうないでしょう。皆様も歩きやすい靴でぜひ滝を全身で感じてください！