開心舎

梶谷 彰宏

代表

未来の京北地域の
子供たちの為に

CHAPTER 01

"京北"が100年後も
豊かであり続けるために
今できることをやる

京北地域は人口約4500人、高齢化率46%の過疎地域です。現在は病院やコンビニ、オンラインショップの翌日配送などのインフラは維持されていますが現状のママでは10年後には更に過疎化が進み現在保たれているインフラの維持もままならない状況になると予想されております。
私は京北に生まれ中学卒業後に地元を離れ約18年前間の海外生活の後、2年前に京北地域に戻ってきました。昔と変わらない景色の素晴らしさを感じると共に、人口減少による先人たちが培ってきた文化の喪失に対する危機感を強く抱きました。この素晴らしい京北地域の風景や文化を未来に残すために地域としていまできることを精一杯やって行ければと思います。

CHAPTER 02

京北を
世界に誇れる
SDGs教育拠点にする

ことすでは現在、京北地域の小中一貫校に対しSDGs教育を実践しています。地域の子供たちが環境問題と併せて地域の文化や歴史を学ぶことにより、子供たちの視点で地域の未来について考えています。このプログラムを通じて子供たちが考えた未来へのアイデアを地域の大人たちで実現することにより子供と大人が一緒に地域課題に向き合い解決できる地域にしていきたいと考えています。また、ことす内のDXスタジオを活用しこのSDGs教育をコンテンツ化させ、京北発のSDGs教育プログラムとして世界に発信することで京北地域をSDGs教育拠点として広めていければと考えております。

CHAPTER 03

子どもたちには
心に"京北"を持って
巣立って欲しい

私自身がそうであったように京北の子供たちには積極的に外に出て行くべきだと考えております。京北地域で学んだことをもって外に旅立ち、京北で学んだことを活かしながら外で大いに活躍をしてもらえればと思います。そして産卵のために遡上する鮎のようにいづれ京北に戻り、今度は外で学んだことを使って共に京北を盛り上げて行けるような人の循環モデルを構築したいと考えております。私の祖父の世代が我々の世代の豊かな暮らしのためにに植林をしてきたように私も未来の京北地域の子供たちの為に尽力してまいります。

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