9月は、京北の畑で落花生などの野菜を収穫し、ヨーロッパの地球温暖化について学び、収穫した野菜を使って「ポルトガル料理」に挑戦する、1日となりました!
京北の木と歴史を知る ― 香りで感じる体験
まずは、京北地域の「木」と歴史について学びました。
京北は、古くから森林とともに暮らしてきた地域。地域で育った木が、どのように人々の暮らしを支えてきたのか、その歴史についてお話を伺いました。
農業体験 ― 落花生・万願寺とうがらし・バジル・なすを収穫しよう!
この日収穫したのは、落花生、万願寺とうがらし、バジル、なす。
普段はなかなか目にすることのできない、土の中で育つ落花生の収穫も体験しました。
「落花生って、どんなふうに実がなっているんだろう?」
「バジルはどんな香りがするかな?」
実際に畑を歩きながら、野菜の姿や香りをじっくり観察しました。
収穫したバジルとなすは、このあとのポルトガル料理に使いました。自分たちで収穫した野菜が、そのまま料理になる。そんなうれしいつながりを感じる時間となりました〜
② ミニレクチャー ― ヨーロッパの地球温暖化と、私たちにできること
午後は、料理の前にレクチャーの時間。
今回のテーマは、スペインとポルトガルをはじめとするヨーロッパの地球温暖化問題と、それが私たちの暮らしにどう影響するのかについてです。
遠い国の出来事のように思える問題も、実は私たちの毎日の生活とつながっています。
では、私たちにできることは何でしょうか?
その一つが、「生ごみをできるだけ少なくすること」。
食べ物を捨てずに「もったいない」の気持ちを大切に料理することも、地球温暖化を防ぐための身近な一歩です。
そこで今回も、
「生ごみをできるだけ出さずに料理しよう!」
を合言葉に、エコクッキングにチャレンジしました。
③ エコクッキング ― ポルトガル料理
今回作ったのは、こちらの2品です。
・トマト赤豆ライス
・京北なす焼き
京北で育った野菜を、その場で食べる「地産地消」の料理です。しかも、無農薬・無化学肥料で育てられた野菜を使いました。
「楽しかった!」
「おいしかった!」
「また参加したい!」
という声もたくさんいただきました。
身近な地域の野菜でも、世界の料理に変身させることができます。
④ 最後は生ごみを測定!生ごみゼロチャレンジ
料理のあとには、もう一つのお楽しみ、生ごみ測定ゲームがありました。
グループごとに、料理中に出た生ごみの量を測り、どれだけ少なくできたかを競います。
今回の賞品は、なんと「さつまいもを先に選べる権利」!
そして結果は……。
生ごみの量が一番少なかったグループは、なんと落花生の皮まで「やわらかくて食べられる!」と発見し、捨てずに食べきっていました。
いつもなら捨ててしまう部分も、工夫次第で立派な食材に。まさに「もったいない」を実践した
畑で収穫し、世界の環境問題を学び、地元の野菜で世界の料理をつくり、最後には自分たちが出した生ごみにも目を向ける。そんな一連の体験を通して、食べ物と地球環境、そして私たちの毎日の暮らしのつながりについて考える、充実した1日となりました。





