京都大学大学院地球環境学堂

浅利 美鈴

准教授

「ことす」にて、世代や分野を超えて
語り合いながら夢を形に。

CHAPTER 01

ビフォア&アフターコロナに
思うこと。

京都大学の本部キャンパスにある私の研究室には、ビフォア・コロナの頃は、毎週のように、学生さんや行政・企業の方々が集まっていました。数十人で、わいわいがやがや、ご飯を食べたりしながら、時間を忘れて議論し、そんな中で、新しいアイデアやプロジェクトが生まれることも少なくありませんでした。コロナ禍では、そのような状況は許されず、オンライン交流に切り替えています。ただ、やはり、対面で語り合うことの大切さも感じています。

CHAPTER 02

そして、いつか、
この地がSDGsバレーと
呼ばれるように・・・

「ことす」は、市街地より空間的にぐっと余裕があり、屋外のすがすがしい空気の中で過ごすことも容易です。自然をふんだんに味わえると同時に、オンライン環境も充実するため、オンサイトとオンラインをうまく組み合わせ、コロナ禍でも、よりアクティブかつディープに交流できるようになりそうです。

深呼吸をしたり、川を眺めたりしながら、そこで語り合いたいのは・・・趣味、美味しいもの、楽しい旅の思い出、仲間との笑い話などなど。

そうして、心と体をストレッチしたところで、いよいよ、SDGs・社会課題解決につながるプロジェクトについてのブレーンストーミングが始まります。2025年大阪・関西万博では、わくわくするような何かで魅せたい!2030年SDGs目標年には、一定、持続可能な京北地域の姿にたどり着きたい!2050年には、脱炭素を達成したい!!!

そのために、今、どのような変革が求められるのか?世代や分野を超えて、議論すると同時に、連携プロジェクトの種が生まれ育つ場にできればと思います。そして、いつか、この地がSDGsバレーと呼ばれるように・・・

CHAPTER 03

お勧めの
京北SDGsポイントは
「ウッディ京北」

必ず、道の駅やお土産屋さんには立ち寄ってしまう私にとって、やはりここは外せません。

SDGsという視点では、
〇地元の旬の食材、こだわり食品等がそろっていること
(SDGs12つくる責任つかう責任 など)
〇京北の象徴と言える木製のお土産品が充実していること
(SDGs15陸の豊かさを守ろう など)
〇女性の店員さんが大活躍していること
(SDGs5ジェンダー平等を実現しよう など)
〇北桑田高校の生徒さんの作品も販売されていること
(SDGs4質の高い教育をみんなに など)
などがポイントです!

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