ご報告.7月22日の京北めぐる市

みなさん、こんにちは!先日、京北めぐる市が開催されましたので、そのご報告をいたします。

7月22日(土)のこの日は、多彩なプログラムが盛りだくさんで、参加者の皆さまには楽しんでいただけたかと思います。以下に、その一部をご紹介いたします。

朝一番は、「いきもの観察会」からスタートしました。専門ガイドの案内のもと、豊かな自然を満喫しながら、地域の生物たちと触れ合う貴重な時間を過ごしました。さまざまな水辺の生物を捕獲して、参加者たちは写生したり、専門家に質問をするなどして、生物に関する学びを楽しく深めていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ことす入居企業であるリコー 社内起業支援プログラム「TRIBUS」プレゼンツで「ピコ水力発電」のワークシップが行われました。持続可能なエネルギーの一つである水力発電について学び、部品をプラスチックから射出成形して、発電装置を組み立てました。エネルギーの大切さを再認識して、ものづくりの楽しさを体験していただけたかと思います。

 

 

 

 

 

 

アップサイクル作品づくりのワークショップも行われ、参加者たちは使われなくなった素材を再利用して、オリジナルの作品を制作しました。創造力を発揮しながら、廃棄物を新たな価値あるアイテムへと変える楽しさに、皆さん魅了されていました。

 

 

 

 

さらに、木工体験ではプロの職人による指導のもと、地域のヒノキ材を使ってヒノキの竹とんぼを作成しました。初めて刃物を使う参加者も多かったですが、親子で協力して作れれていました。温かい木の質感を感じながら、参加者たちは創作の喜びを味わっていました。

 

 

 

 

 

 

 

ジャンベのワークショップも。プロに教えてもらうと楽しいです!

 

 

 

資源分別の先生が資源めぐるステーションにて常駐していました。

 

 

 

京大生が無料で夏休みの宿題のサポート!贅沢。

 

 

 

 

また、飲食物販出店では地元の新鮮な食材を使った美味しい料理が振る舞われ、お腹も心も大満足の時間を過ごしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午後にはSDGs問答が行われ、ゲストは俳人の黛まどか氏、宇宙飛行士の山崎直子氏、ワコールの篠塚厚子氏、教授の山敷庸亮氏が参加されました。挑戦をキーワードに異なる視点から地球と未来に向けた熱い議論が展開されました。貴重な経験と意見交換で、参加者たちの意識も高まりました。

 

 

 

 

 

 

 

さらに、夜には山敷庸亮氏率いる GSAIS 結束バンドによる音楽のライブも行われ、その後は星空観察会を開催して、とても充実しためぐる市となりました。

 

 

 

 

 

 

先生のシンセサイザー

GSAIS 結束バンド

 

京北めぐる市では多彩なプログラムが通じて、地域の自然や文化に触れるとともに、持続可能な未来への理解と共感を深めることができます。参加者の皆さまにとって、素敵な夏の体験をご提供できたと思います。

次回の京北めぐる市は8月26日(土)です!是非お気軽にお越しください。

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