京都市右京区役所京北出張所

大東 一仁

所長

京北地域や「ことす」への思い

CHAPTER 01

豊かな森林や清流などの
自然環境に恵まれた中山間地

京北地域は、豊かな森林や清流などの自然環境に恵まれた中山間地でありながら、京都市の市街地から車で40~50分の近距離に位置します。
近年整備が進んだ国道162号「京北トンネル」、道の駅「ウッディー京北」、小中一貫校「京都京北小中学校」、光ファイバーの敷設などを基盤に、地域挙げての移住促進の取組や、魅力ある地域情報の発信などの取組が進められています。

CHAPTER 02

京都里山SDGsラボ
「ことす」への思い

この度オープンの京都里山SDGsラボ「ことす」は、京の都と日本海の若狭湾を結ぶ周山街道(西の鯖街道)沿い、なおかつ、嵯峨、嵐山へ流れる、かつての木材流通を支えた大堰川(桂川)のほとりに立地しています。この地を通じて、日本海の海の幸、都の造営のための大量の木材、献上アユなど川の幸が京の都に届けられてきた歴史があります。
「ことす」が、テレワークやワーケーションの拠点になるとともに、京北・北部山間地域の豊かな自然環境や文化はもとより、大学や企業の皆様による最先端のSDGsを目指す取組、全国のモデルとなる真に持続可能な中山間地域活性化の取組等々、多彩な情報を発信し、関係する多くの人々が行き交う「要衝」になることを願っています。
まずは一度足をお運びいただき、ここで働く、ここで暮らす、ここで休暇を過ごすなどイメージしてみてください。

CHAPTER 03

お勧めの
京北SDGsポイントは
「片波の伏条台杉」

一見、原生林のようですが、用材が伐り出された痕跡も残します。古くから森林や木材との深い関りを続けてきた人々の暮らしが感じられる、京北らしい自然資源の一つです。気軽に立ち寄るには難しい奥山にあります。地元のガイドがご案内いたします。

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