8月は、京北の豊かな自然の中で夏野菜を収穫し、地域の木について学び、収穫した野菜を使って「食品ロスゼロ」をテーマにエコクッキングを楽しむ、盛りだくさんの1日となりました!
① 農業体験 ― 夏野菜を収穫し、野菜をよく観察しよう!
まずは、京北の農家さんの畑へ。
この日収穫したのは、ナス、オクラ、万願寺とうがらし、パプリカなど、夏の太陽をたっぷり浴びて育った夏野菜です。
今回は、ただ野菜を収穫するだけではなく、
「ナスの花は何色?」
「オクラの葉っぱはどんな形?」
「パプリカは、どんなふうに実がついている?」
実際に畑の中を歩きながら、野菜の葉や花、実のつき方などもじっくり観察しました。
普段はスーパーに並んでいる野菜も、畑で見るとまったく違った印象があります。野菜がどのように育ち、どんな姿をしているのかを、自分の目で見て、触れて、感じる時間となりました〜
② 京北の木と地域の資源について学ぶ
農業体験のあとは、京北地域の「木」に注目。
実際に工場を見学しながら、地域で育った木がどのように活用されているのかについてお話を伺いました。
畑の野菜だけでなく、地域の森林や木も、私たちの生活とつながっていることを知ることができました。
③ ミニレクチャー ― 食品ロスについて考える
午後はエコクッキング。
料理を始める前に、今回のテーマである「食品ロス」についてみんなで考えました。
世界では、生産された食べ物の約3分の1が捨てられていると言われています。
食べ物を捨てることは、単に「食べ物がもったいない」というだけではありません。
その食べ物を育てるために使われた水や土地、エネルギー、そして生産者のみなさんの時間や努力も、結果として無駄になってしまいます。そこで今回は、
「食品ロスゼロの料理をつくろう!」
をテーマに、できるだけ食材を無駄にせず、おいしく楽しめる料理づくりに挑戦しました。
④ エコクッキング ― 夏野菜をたっぷり使った食品ロスゼロ料理
今回作ったのは、夏野菜をたっぷり使った料理です。
・餃子の皮でつくる夏野菜ピザ
・コリンキー、トマト、パプリカ、きゅうりのピクルス
畑で収穫した野菜や、旬の夏野菜をたっぷり使って、みんなで楽しくクッキング。
「これ、家でも作りたい!」
という声も聞こえ、参加者のみなさんにも楽しんでいただけたようです。
身近な食材でも、少し工夫することで新しい料理に変身させることができます。
「食材を残さない」「使える部分をできるだけ活用する」ことも、食品ロスを減らすための大切な一歩です。

⑤ 最後は生ごみを測定!食品ロスゼロに挑戦
料理が終わったあとには、もう一つのチャレンジがありました。
それは、料理中に出た生ごみの量を実際に測ること。
自分たちのグループから、どれくらいの生ごみが出たのかを確認しながら、「もっと使える部分はなかったかな?」「どうすれば生ごみを減らせるかな?」と考えました。
そして、一番生ごみの量が少なかった参加者には、京北のゴーヤをプレゼント!
料理を楽しむだけでなく、自分たちが出した生ごみにも目を向けることで、食品ロスをより身近な問題として考える時間になりました。
畑で野菜を収穫し、葉や花を観察する。
地域の木について学び、自然と暮らしのつながりを知る。
そして、収穫した野菜や旬の食材を使って料理をつくり、最後には自分たちが出した生ごみの量まで確認する。
「収穫する」「学ぶ」「料理する」「食べる」だけで終わらず、その後に出る生ごみについても考える。
そんな一連の体験を通して、食べ物と環境、そして私たちの毎日の暮らしのつながりについて考える、充実した1日となりました。



