今日は、いろいろな国の料理を「自分たちで収穫した食材」で作る楽しさを感じるプログラムを行いました。
本日のテーマはブラジル料理のエコクッキング!
朝早くから子どもたちは畑でナス、パプリカ、ピーマン、トウガラシなどを収穫。
野菜の形や花、葉っぱを観察しながら、それぞれの違いや特徴を学びました。
また、地域の生ごみをリサイクルして作られた液肥を使い、化学肥料を使わずに育てていることや、京北の農場で野菜を育てている方からの「虫や草とのたたかいの中で育った野菜」のお話も伺いました。
畑ではカエルやヘビ、トンボ、バッタなどたくさんの生き物を観察したりつかまえたりしながら、子どもたちは笑顔いっぱいで友達とも仲良くなっていました。
収穫のあとは、ブラジルの伝統料理「フェイジョアーダ」をエコクッキングで作りました。
ブラジルでは豆料理が多く、今回は国産の金時豆と黒豆を使い、できるだけ地元の食材で調理しました。
子どもたちは自分たちで収穫した野菜や、私が育てた野菜を使って楽しそうに調理。
少し珍しいブラジル料理を食べて「おいしい!」と喜んでくれました。(ありがとう〜)
小学2~3年生なのに包丁の使い方がとても上手で、私もびっくりしました。
次回は11月23日に韓国料理のエコクッキングを行う予定です。お楽しみに!
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食環境教育の活動内容:https://www.instagram.com/junwa_sustain/